怒涛の攻撃だった。U-NEXT Piratesの仲林圭(協会)が12月2日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の第2試合に登板。南場で5回のアガリをもぎ取り、劇的な勝利を決めた。
【映像】トップへの決め手!仲林、ダマテンからの七対子で満貫ゲットのシーン
前半は厳しい展開だった。当試合は起家から仲林、EARTH JETS・逢川恵夢(協会)、KONAMI麻雀格闘俱楽部・伊達朱里紗(連盟)、BEAST X・東城りお(連盟)に並びでスタート。仲林は東2局2本場、親の逢川に2900点(+600点、供託1000点)を放銃した。伊達が満貫をツモった直後の東4局では、逢川と伊達が鳴きで攻める中で粘りの闘牌。ようやくリーチまでこぎつけるも、ハイテイで逢川の当たり牌を掴み、満貫・8000点(供託1000点)を献上した。
この時点で、仲林の持ち点は7600点。トップ目の逢川とは2万9400点、2着目の東城とは2万400点差、3着目の伊達とは1万9800点差の4着目だった。それでも仲林は親番の南1局、2つの鳴きでタンヤオを目指し、タンヤオ・赤・ドラ2の親満貫・1万2000点を完成。南1局1本場では一気通貫が確定する形でリーチを宣言し、リーチ・ツモ・一気通貫の親満貫・1万2000点(+300点)をアガった。
後半だけでアガリ5回Mリーグ 日程
TODAY
12月5日(金)
12月8日(月)




