「困った時の富樫」の声も
44cmの身長差をものともせず、追いつかれた第3クォーターの嫌な流れを一瞬で払拭する電光石火のプレーに、ABEMAで解説を務めた辻直人(群馬クレインサンダーズ)も「うぉー!よしっ!」と絶叫。さらに「リング見てないやん」と富樫の研ぎ澄まされた感覚を称賛した。
このプレーはファンの間でも話題に。ABEMAのコメント欄やSNSでは、「流石やな」「カッケーな富樫」「流れを引き込む男」「仕事わかってるよなー」「困った時の富樫」「安定感あるな」「ドライブの鋭さと相手のプレーを読んだシュート。やっぱり富樫なんよ」「富樫らしい状況をわかったドライブやったな」「嫌な流れを一瞬で断ち切った。プレータイムこそ短いけど、これができるのが富樫勇樹よ」「マジでかっこいいわ。自分の役割をちゃんとわかってる。富樫の安心感よ」など大絶賛の声で溢れた。
富樫はその後のフリースローも着実に決めて、見事3点プレーが完成。この日は15分13秒のプレータイムながらも第4クォーターなど要所で活躍を見せ、日本の勝利に貢献した。
(ABEMA/FIBAワールドカップ予選)


