「あれで150キロ出ていたのか…」世界ラリー、ホイール剥き出しも“超高速”の衝撃光景に「よくこれで走るな」驚く声 WRC 2025/12/04 11:30 拡大する 【WRC 世界ラリー選手権】第14戦 ラリー・サウジアラビア(11月26〜29日) WRC(世界ラリー選手権)の第14戦がサウジアラビアで開催された。多くのドライバーがタイヤトラブルに見舞われるなか、フォードの若手ドライバーが孤軍奮戦。競技3日目にはタイヤをバーストさせながら高速走行を披露している。 マールティンシュ・セスクスは26歳のラトビア人ドライバー。今季はMスポーツ・フォードからスポット参戦しており、フォードチームの3人目のドライバーとして複数のラウンドに出走して評価を高めてきた。今季最終戦となるここサウジアラビアでは初日から絶好調で、SS2でステージ優勝を飾ったセスクスは、その後もSS3、SS5、SS13でトップタイムを記録。SS13終了時点で暫定トップに立っていた。 続きを読む