■高市総理「洗濯を回しながら党首討論の準備」を…
高市総理の働きぶりについて、大石記者は「総理就任以降、丸々1日宿舎にこもっていたのは3日間だけだった。それも予算委員会の答弁の準備や流行語大賞のスピーチの準備など、いろいろなことをされていたのだと思うし、完全なオフだったかと言えば、きっとそうとは言えないだろう。周辺は、就任からの1ヶ月を振り返って、まさに『働いて働いて』という言葉を体現した日々だと話している。ただ、実質“休みゼロ”というのは、高市総理に限った話ではなく、おそらく歴代総理の皆がそうだったのだろう」と解説した。
また、高市総理の就任1カ月間の会食数にも注目が集まっている。安倍晋三元総理の就任1カ月間の会食数は計16回(昼3回・夜13回)、一方で高市総理はなんと「0」だという。
これに大石記者は「これも“らしさ”を感じる。会食があまり得意なタイプではないとご自身も言っているし、周りにもよく言われるそうだ。会食行くよりも宿舎にこもって、何か勉強したり、資料を読み込んだり、何かの準備をするのが好きな方なので」としつつ「総理周辺に話を聞くと、G20から帰ってきて、自分の分と夫の分の溜まった洗濯をやりながら、党首討論の準備をしていると。これはなかなか容易ではないと話していた。家事もあるので、家にいた方がそういうものも並行してやれるという考えがあるのではないか」と明かした。
「睡眠は2時間〜4時間」SNSでは議論も
