トップ率は驚異の50％超！ 永井孝典、デッドヒート制し今期8勝目 チームは“魔の12月”に突入も…「今年は違うぞというところを見せられた」／麻雀・Mリーグ

　接戦の末にオーラスでしっかり勝ち切った。誰がこの男の勢いを止めるのか。12月4日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の第1試合ではEX風林火山・永井孝典（最高位戦）が勝利。今期8勝目を挙げ、トップ率は50％を超えた。
　当試合は起家からKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳（連盟）、EARTH JETS・三浦智博（連盟）、永井、TEAM雷電・瀬戸熊直樹（連盟）の並びでスタート。東1局、岡田が12000点のツモアガリを見せると、東3局では瀬戸熊のリーチを受けて、親の永井も5筒・8筒・5索待ちでテンパイ。すると三浦から8筒がこぼれ、瀬戸熊と永井がロン。頭ハネで永井が2900点のアガリを決めた。東4局では瀬戸熊が12000点のツモアガリでトップ目に立った。