ドクター雀士・渡辺太、逆転トップで仲間の痛恨ラスを即回復 チーム浮上に手応え十分「いい感じの麻雀を打てています」／麻雀・Mリーグ

　波に乗れないチームに、現役医師雀士がカンフル剤を注入した。「大和証券Mリーグ2025-26」12月4日の第2試合は赤坂ドリブンズ・渡辺太（最高位戦）が逆転トップで個人5勝目を挙げた。
　第1試合は園田賢（最高位戦）が終盤にトップ争いから陥落し、痛恨のラス。嫌な流れを断ち切りたいこの試合では、東家から渡辺、渋谷ABEMAS・白鳥翔（連盟）、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり（連盟）、セガサミーフェニックス・浅井堂岐（協会）の並びで開始した。