続いて訪れたのは東京・中目黒にあるイタリア料理店「Meat&Cheese Forne」。ジャパニーズ・カルボナーラ「一枚麺のサーロイン肉ボナーラ」を実食。皿の縁にローストビーフがびっしり9枚並び、真ん中には横幅20センチ、全長50センチの一枚麺が。食べにくい場合は、ハサミで切って食べるのもOKだという。

 田中アナは「おいしい!」と舌鼓を打ちつつ、サーロインのローストビーフでカルボナーラを巻いて食べて「合いますね。マイルドに食べやすくしてくれる感じ。贅沢だなあ……」「今日の夜もイタリアンに行く予定があるんですけど、カルボナーラは何皿食べてもいい」とご満悦。“味変”で無料サービスのガーリックオイルやトリュフパウダーをかけるのもおすすめだという。

 その食べっぷりを見ながら、同店の眞子貴弘店長は「結構食べますね……」とコメント。田中アナは「食べるの大好きなんです」と、2、3人前はあるという肉ボナーラを完食。眞子氏が「これを1人で食べる方、あまりいない。なかなか強者かと」と苦笑した。

 一方、イタリア人は肉ボナーラをどう思うのか。ローマ出身の料理研究家・ベリッシモ・フランチェスコ氏は「いいアイデア!こういう料理を見るとうれしい。インスタ映えもするし。イタリアの政治家が言っていたように、これをイタリアの本格的な料理だぞというイメージを出したらよくないけど、これは全然問題ないので、創作メニューとしてすばらしい」と述べた。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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