そんなグループF最大のライバルは、前回大会ベスト8のオランダ代表。日本代表は2010年大会のグループステージでも対戦しており、通算成績は1分2敗と一度も勝てていない。
ゲストの柿谷曜一朗氏はオランダについて「メンバーもヤバないですか?オランダとの初戦で勝ち負けより、このオランダにどれだけ戦えるかで、その後の決勝トーナメント以降の日本代表が見えてくる」とコメント。初戦で当たる強豪との戦いがW杯での躍進の鍵を握ると語った。
各ポジションに欧州のトップリーグで戦う選手を揃えるオランダ代表。柿谷氏は中でも中盤に注目する。柿谷氏はフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)、タイアニ・ラインデルス(マンチェスター・シティ)をキーマンにあげ「僕の中では戦術を壊す2人。日本はこういうふうに守備をしましょうとちゃんとありますが、この2人には意味がない。相手を感じて背中でプレーできる。ターン、ドリブル、シュートも決められる。この2人が真ん中にいるのは日本にとってかなり厄介」と熱弁。
同じくゲストの柏木陽介氏は「無敵やん」と驚き、番組コメンテーターの槙野智章氏も「そういう相手に勝たないといけないね」と締め括った。
(ABEMAスポーツタイム)




