勢いは止まらなかった。東4局1本場ではドラの發をポンし、發・ドラ3で1万2000点を入手。持ち点は6万点を突破した。南1局の親番でもペン三万待ちをリーチでツモり、リーチ・ツモ・赤で6000点を追加。＋89.3の圧巻トップで試合を締めた。
これで11月28日以来の個人6勝目。勝利者インタビューでは「よかったです」とにっこり。東1局の満貫については「七対子で1枚切れの中単騎でもリーチをするのだから」と、シャンポン待ちの相方がないリーチも自信を持っていたと説明。同1本場でポンテンをスルーしたことについては「高目1万2000点のテンパイを『取れ！』という声が聞こえたのですが、ダマテンでも三色同順のテンパイをすると高目で1万8000点、安目でも1万2000点。『なんとかなるでしょ？』と思っていました。（345の三色同順が確定する）三万はチーするつもりでした」と思考を明かした。
これで個人成績はプラス域に浮上。MVP獲得経験もある美麗海賊の復調は、後半戦の上位進出に欠かせない。瑞原は最後に「前回はふがいない内容で、『本当に下手だなあ』という内容だったところ、監督が日またぎ連投という采配をしてくれました。それに応えたいと思っていました」「すぐに挽回できてよかったです」とコメント。視聴者からは「ないすー！！」「瑞原さん、ナイストップです！」「あっきーなー！」と喜びの声が寄せられた。
各チーム・選手の成績Mリーグ 日程
TODAY
12月12日（金）
12月15日（月）
Amazon人気商品
