SHELLY自身は性教育として「絵本」を活用したそうで「性に関する絵本はいろいろあって、赤ちゃんがどうやってできるのか、男女の体の作りの違い、そして気持ちの部分を取り上げている絵本など様々な種類があり、そういうのをたくさん置いておく。そうすると子どもは読みたがる。例えば、“挿入”のことなど、この年で教えて大丈夫かなと思うかもしれないが、早く恥ずかしくないうちに教えた方が良いと思う」と明かした。
さらに、「世界の教育機関でも、5歳から8歳の間で、赤ちゃんがどうやってできるか、卵子、精子、受精などのことはわかっているべきだという指標も出ている。ということは、小学校低学年のうちに挿入の仕組みは理解していた方がいいということ。もちろん、具体的にどういう風に何が起きているかではなく、“サイエンス”として教える。逃げてはいけない」「学校の性教育の中で先生方が照れるという話もあるが、サイエンス、つまり科学、人体の話としてフラットに話すと、子どもたちも笑っている方が恥ずかしいという空気になるため、そういう空気作りも大事かもしれない」と話した。
性教育に対してあまり積極的ではない父親
