【興梠慎三 引退試合】URAWA REDS 2017 3－1 KASHIMA ANTLERS 2007-09（12月13日／埼玉スタジアム2002）
引退試合ながらもバチバチの戦いに、スタジアムのサポーターたちも本気の声援を送った。鹿島アントラーズOBの中田浩二と、浦和レッズOBの坪井慶介のやり合いにファンも大興奮だ。
2024シーズンを最後に現役を引退した興梠慎三が、12月13日に引退試合を開催。かつて所属した浦和と鹿島に関係するメンバーで「URAWA REDS 2017」と「KASHIMA ANTLERS 2007-09」に分かれて試合を実施した。
鹿島のメンバーとしてピッチに立った中田と、浦和のメンバーとしてプレーした坪井のマッチアップは、浦和が1点リードで迎えた15分だった。3バックの左に入った坪井に出されたボールが長くなり、フォローしようと走り出したところへ中田もプレスに行く。中田が体を前に入れて腰を落としてぶつかったことで、坪井が吹き飛ばされる形に。引退試合とは思えないバチバチのファイトに、埼玉スタジアム2002に訪れたファンたちも公式戦のようなブーイングを浴びせた。
浦和サポーターが大ブーイング！
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