37歳の去就に注目が集まる

足の甲でボールを止める乾貴士
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 実況席に座った安田理大は、「うわぁ、うまい。素晴らしいコンビネーションでしたね」と感嘆。「シュートの前のコントロールですよ。扇原選手のボールもめちゃくちゃ良かったですし、このコントロールはショート動画に切り取られることが決定しているじゃないですか。走っている動作そのままの動作でコントロールして、めちゃくちゃ難しい。プロでもなかなかできることじゃないですよ」と大絶賛だった。

 このシーンには、ファンもABEMAのコメント欄やSNSで反応。「ボールは友達」「なんだあのトラップ」「さすがにうまい」「えぐ」「W杯で見た角度」「乾のトラップうますぎー」「ボールタッチが上手すぎ」「乾うまかった」「乾うますぎーー」「乾のゴールは泣ける」「上手すぎるな」「トラップ天才かよ」「さすが現役」「乾のボールコントロールやっぱりおかしい」「ファーストタッチうますぎ」と興奮していた。

 滋賀県出身の乾は、2008年6月にセレッソ大阪に加入し、柿谷とも共闘しながら2011年まで在籍。ドイツ、スペインでの挑戦後、2021年に10年ぶりとなる復帰を果たしていた。2022年には伝統のエースナンバーである8番を背負ってプレーするも、2022年6月に双方合意のもとで契約解除となり、その1カ月後に清水エスパルスに加入。3年半プレーし、2025シーズン限りでの契約満了が発表された。引退試合でも類稀なる才能を発揮したテクニシャンは37歳になった今も現役続行を希望しており、去就に注目が集まっている。

(ABEMA/柿谷曜一朗 引退試合)
 

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