【ブンデスリーガ】バイエルン 2-2 マインツ(日本時間12月15日/アリアンツ・アレーナ)
マインツのMF川﨑颯太が、迅速かつ的確な対応でドイツ代表MFをシャットアウト。完璧とも言えるディフェンスに、相手選手は苛立ち、ファンが歓喜している。
日本時間12月15日のブンデスリーガ第14節で、最下位のマインツがアウェイで首位のバイエルンと対戦。マインツの日本代表MF佐野海舟と川﨑、バイエルンのDF伊藤洋輝が先発した一戦は2-2の引き分けに終わった。その40分、海外1年目の24歳がパーフェクトな守備対応を見せる。
1点を追いかけるマインツが、バイエルンにボールを保持される展開。左右に揺さぶる中、伊藤から左サイドのMFセルジュ・ニャブリに縦パスが出ると、川﨑が素早くアプローチ。トラップでボールタッチが少し大きくなった瞬間に、さらに一気に距離を詰めると、右足でスタンディングタックル。これがボールにジャストミートして刈り取ることに成功した。
パーフェクト過ぎる守備対応にドイツ代表MFは…
