それだけでなく、その後は身体を入れてボールキープを試みると、ニャブリに後ろから身体を引っ張られてファウルを誘発させた。ニャブリは顔面に川﨑の頭が入ったことの痛みを訴えながらも、完全にシャットアウトされたことに憤りを隠せない様子だった。
解説・太田宏介氏は「ニャブリに対して、かなり良い守備をしていますよ。まったくやらせていないんじゃないですかね」と称賛。そして、ボランチが本職ながら右ウイングバックでプレーしていることについて、「チームのために走り切れる選手なのでハードワークの部分と、もっと攻撃的な部分が見れるようになるとマインツも武器が一つ増えると思いますけど、ユーティリティでなんでもできるところは(個人的に)かなり武器になると思います」と言及した。
2022年カタールワールドカップ出場のドイツ代表MFを封じた守備に、ファンもABEMAのコメント欄で「世界のkawasaki」「ニャブリを完封してるやん」「川﨑ってなんで今まで使われてなかったの?」「ニャブリがピキってるやん」「イライラニャブリ」「何もやらせてないな」と歓喜している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)


