10分で図鑑4000冊売り上げた「30秒で恐竜を描ける男」を直撃!
11月20日、Gakkenが『学研の図鑑LIVEエクストリームティラノサウルス』のオンライン即売会を行った。配信を見ている人に向け4000冊を用意したが、なんと10分37秒で完売した。この数字が持つインパクトについて、図鑑を作り上げた学研の松原由幸編集長は次のように語る。
「一番最初に印刷する『初刷り』が約2万5000~6000部で、今回それの約6分の1が一瞬で売れてしまった。全体の印刷部数に対しても相当な割合であるということが言える」(Gakken図鑑チーム・松原由幸編集長、以下同)
今回ライブ配信で即売会を行ったのは創業115年の老舗書店、有隣堂のYouTubeチャンネル。『有隣堂しか知らない世界』に「30秒で恐竜を描ける男」として、2022年から16回も出演してきた松原編集長は、専門知識を熱く語る編集長としておなじみの存在となっている。
成功の秘訣とは
