さらにサイト上では、厳しい現実を突きつける声も上がっている。「変化を起こす時には、必ず既得権益との戦いがある。嘘をつきたくないなら『もうおせち作りをしたくないです』『お正月は義実家へ行きません』と宣言して実行することでしょう。もちろんトピ主様は叩かれ、悪口を言われ、こんな嫁はとか、電話や怒鳴り込まれたり、夫とは険悪になり、お正月だけでなくお盆もその他の家族の行事でも義実家の敷居は高く、気まずく、会いづらく、行きづらくなることでしょう」(発言小町より、以下同)
「年末年始を自分好みにしたいという覚悟がどれほどかってことじゃないですか?そのためには考えの違う人とぶつかったり、最悪嫌われる覚悟は必要」
「長年の習慣をポッと出の嫁が崩そうとしてるんだから、平穏に終わる結末なんてない」「夫を説得して強行するか、いい諾々と義実家に従うかの2択ですよ。みんなが丸く収まるのは難しい。はっきり嫌!って言うしかないと思う」
これらの意見を聞き、月岡氏は「やっぱりこれは“義実家の民主化”の話なのだなと思った。なんとなく誤魔化して受け入れる、嘘をついてその時だけ抜けるということをやっていると、結局『嫌だ』と思っていることは伝わらない。何らかの形で意思表示をすることでしか解決はしないだろう」と語った。
番組キャスターを務める徳永有美氏も「『闘う相手は夫』だという意見もあるが、夫だけでなく、きちんと義理の家族に『私はこういうのをやりたくないんです』とキレた方がいい。キレ方は人それぞれだと思うけど、キレないと相手もわからないと思う」と月岡氏の意見に賛同する形でコメントした。
恒例行事をやめたい妻vs夫・義父
