そうした交渉を経て、相談者はこう決断したという。「やはり今年からフェードアウトかなと思っています」。
この決断に月岡氏は「正しいと思う」と支持し、「『みんなで集まりたい』と思ってもらえる家じゃなくしてしまったのは誰なんだっけ?と顧みたほうがいい気がする。人に何かを強制したり、居心地が悪いと思っているところに無理にやらせる、そういうことをやってきたから3家族集まる機会がなくなってしまうのではないか」と根本的な原因を分析した。
一方で、徳永キャスターは「こうした世代の方々と接すること多いが、絶対にご自分のせいだとは思っていないし、年齢を重ねると顧みることがなかなか難しい。だからこそ、やっぱり伝えることが大事だと思う」との見方を示した。
(『わたしとニュース』より)
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