戸塚ヨットスクール・戸塚宏校長
【映像】戸塚氏「黙れ」に田村淳反論
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 文部科学省は12月22日、公立の学校で休職した教員の人数や懲戒処分の調査結果を公表した。それによると、7000人を超える教員が精神疾患を理由に休職していたことが明らかになり、最も多い要因は「児童・生徒に対する指導」だった。

【映像】戸塚氏「黙れ」に田村淳反論「MCの経験ないですよね?」

 最近でも、大阪・堺市では、生徒たちが無断で校外に出たことを注意した担任教師に、保護者が「指導は不適切だった」として学校に懲戒処分や担任から外すことを求めた。熊本市の小学校では、ハサミを両手に持って人に向けていた児童の頬を平手で1回叩いた教師の行為を、市教委が「体罰」と認定した事例も。

 こうした指導について、ネットでは「体罰は暴力なんだから、どんな理由があってもダメ」「厳しい指導が出来ない中で問題を起こす子どもをどう指導していいか、教師が悩むのも分かる」という意見もある。

 そんな中、体罰は「相手を進歩させる行為」と必要性を強く主張する、戸塚ヨットスクール校長の戸塚宏氏が、「あまり叱られなかった」という自身の経験を元に持論を語った。

■「あまり叱られなかった。それを今非常に悔やんどる」
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