共演者から受け続ける刺激「いつも痺れています」
――草なぎさんは、ドラマ、映画、舞台など様々な作品に出演されて、たくさんの方とお仕事をされていますが、そういった中で、「ななにー 地下ABEMA」のようなある意味で固定された座組での収録現場は、ホッとする場所になっていますか?
草なぎ:全然ホッとしないですよ(笑)。この現場はヒリヒリしているので、そんな甘いものじゃないんです。
――そうなんですね(笑)。
草なぎ:とにかくテンポが速くて、僕はついていくのがやっとです。基本的に僕が喋らなくても番組は成立するしね(笑)。だけど、スタッフの方々はすぐ「剛さんに喋らせて」とカンペを出してくるわけ(笑)。喋んないといけないなとは思うんだけど、そこで取ってつけたようなことを喋ってもつまんないから、“僕に振らなくていいよ”なんて思っちゃう。もちろん、僕は僕で考えているんだけど、とにかくテンポが早いんですよ(笑)。
喋っていない時間も頭の中で「今日はこのまま一言だけでいいかな……」なんて自問しているんですよ。そんな時、別の自分が「現場は盛り上がっているんだからこれでいいんだよ!」と背中を押してくれる。ただありがたいことに、来てくれるゲストの方々がとても楽しいから、収録はとてもハッピーにやれています。
――キャイ〜ン、EXIT、みちょぱさんと長らく共演することで、いいチーム感が生まれていますね。
草なぎ:本当に刺激をもらっています。キャイ〜ンは昔から知っている間柄ですけど、EXITもみちょぱも本当に大したもんだなと。コメントの内容とか、いつも僕は勉強させてもらっています。“上手いことを言うな”って。
同時に、悔しいんです。彼らは瞬発力があるじゃないですか。それぞれ気の利いたコメントをすぐに返している。その姿にいつも痺れています。
――香取さんとはラジオ番組(bayfm「ShinTsuyo POWER SPLASH」)で共演されていますが、稲垣さんとは定期的に会う貴重な機会になっていますね。
草なぎ:そうですね。ただ吾郎さんとは同じ高校に通っていたこともあるし、番組とはまた違うところで、深い繋がりみたいなものがあるんです。
吾郎さんも慎吾ちゃんも長い付き合いだけど、毎収録ワクワクさせてくれますよ。そんな中で、キャイ〜ン、EXIT、みちょぱが入ると、また3人の形も変わる。そして3人だけになったら、僕の役割も変化するんです。関わる人や、そこにいる人数によっての変化を楽しめる。番組としてすごく良いチームが出来ています。
取材・文:中山洋平
写真:You Ishii
