■長時間のイヤホン使用により、耳の不調

ガイアさん(32)
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 ガイアさん(32)も、長時間のイヤホン使用により、耳の不調になったという。「一番使っていたのは大学生時代。イヤホンを外すのも面倒で、ずっとしている時もあった」。音楽が大好きで、学生時代から移動中や家の中でも、イヤホンが当たり前だったという。

 「何にも気にせず騒音より大音量にしたり、イヤホンしたまま寝落ちして、音楽が聞こえて目を覚まして気づいたりしたこともあった」というが、社会人になると、音の違和感を覚えるようになった。

 当時の様子を「車が行き交う場所で、ふとした時に『昔はこの音も耳元だけじゃなくて、全体から聞こえていたな』と気になりだした。不都合はなく、普通に音も聞こえる」と振り返る。専門医によると、イヤホンの長時間使用で音を感じ取る細胞が傷つき、聞こえにくくなる前兆として「音の違和感」が現れることもあるという。

 ガイアさんは比較的早い段階で治療したことで、大きな聴力の低下は免れた。ただ現在も、以前のような音のクリアさは戻っていないそうだ。「たぶん気にしない人はとことん気にしない。あの時、耳鼻科に行って良かった」。

■「左の聴力が落ちている」と言われた当事者
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