では2026年、資産化していくためには、具体的にどうすればいいのか。経済アナリストの馬渕磨理子氏は「円安とインフレのダブルパンチ。現金を円だけではなくて、他のものに変えておくということが大事」「一部アメリカのドルの資産や株やゴールドを持つ」「国内で言うとJリートと言われている不動産にも資産を置いていく」として、いろいろなところに分散するのが1番の防衛だと提唱した。
この「Jリート」についてニクヨ氏は「不動産の投資信託のこと。1人で大きい不動産を買うのはお金がかかるけども、小口化されて証券化されたものを買うということ。いろいろな種類があって、Jリートの中でもオフィスビルなどに投資をするのが1番メジャーだが、そうではなくて、物流倉庫など施設に特化したものとかもあるので、自分が有望だと思うような分野があれば取り組んでみるのもいい。この分野は将来値下がりそうだけど、この分野だったら将来上がりそうだなという不動産はあると思う。そういったものを選んで買っていけばいいのではないか」と説明。現物の不動産購入が難しい場合でも「Jリートで不動産を持っておくってのは1つの手」と述べた。
「投資信託は現金化しやすく“逃げられる”資産」
