■住宅ローン限度額引き上げに「1億円返せるかが問題」の声
「新築マンション高すぎる!庶民が買える値段じゃない」「こんなに狭いのに1億?言葉が出ない」(ネット上の声)
高騰し続ける首都圏の住宅価格。とにかく高い、そして狭い。値段は上がるのに広さはギリギリ。買えないだけでなく、まともに住める広さじゃないという声も増えている。こうした状況を受けて、政府は「住宅価格等の高騰を踏まえ、住宅ローン『フラット35』の融資限度額引き上げ等に取り組みます」と発表。
家が高すぎるなら、借りられる額を増やそう。そんな対策が打ち出された。長期固定型の住宅ローン「フラット35」の利用促進策だ。一戸建ての面積要件の緩和に加え、融資限度額はこれまでの8000万円から最大1億2000万円まで引き上げ、ついに1億円超えローンも現実になった。
ところが、ネット上では不安の声も。「『1億円借りられるか』より『1億円返せるか』が問題」「住宅価格が余計に値上がりすると思うけど」。
追い打ちをかけるように、フラット35の金利が2パーセントを超えた。住宅価格は上がり、金利も上がる。でも収入はそんなに上がらない。ローンは拡充、でも不安も拡大。私たちはただ普通に暮らしたいだけなのに、いったいどうすればいいのか。
価格は高騰しているものの、都心に人が集まる傾向は続く
