相続税ってどんな税制?
【映像】8年で資産1億円…くらま氏の毎月の貯蓄額(詳細)
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 国税庁は12月、2024年の相続税に関するデータを発表した。それによれば、誰かが亡くなった場合に約1割のケースで相続税が生じたという。この数字は過去最多で、申告税額も3兆2446億円と過去最高額となった。

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 しかし、すべての人に税金がかかるわけではなく、「3000万円プラス法定相続人1人あたり600万円」の基礎控除額があり、それを超えた場合に相続税が課される。相続額が大きいほど税率が高くなる相続税だが、2015年の改正で基礎控除額が引き下げられたことや、土地の高騰、少子高齢化に伴う相続人の減少などで、納税義務が発生している人が増加している。中には、税金を払うために家や土地を売却しなければならない人もいる。

 Xでは「遺産がほとんど残らないから相続税をなくしてほしい」「本当の富裕層からだけ高額にしてとるべき」といった声が上がっている。財産の再分配という意味合いが強い相続税。そのあり方について、資産1億円を持つ当事者と考えた。

■「性欲も睡眠欲も食欲も…すべて遮断して死に物狂いで働いた。これが奪われると思うと心苦しい」
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