■「性欲も睡眠欲も食欲も…すべて遮断して死に物狂いで働いた。これが奪われると思うと心苦しい」

くらま氏
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 1億円の資産を築いた節約系クリエイターのくらま氏は、「8年間、節約だけを考えて生きてきている。性欲も睡眠欲も食欲も、すべての欲求を遮断して、死に物狂いで働いて貯めた結果の1億円だ。これが奪われると思うと心苦しい」と吐露する。

 現在の税制では、3000万円 +(600万円 × 法定相続人の数)が基礎控除額となる。例えば、親の資産1億円を子供2人で相続する場合、4200万円が控除され、残りの5800万円に対して計770万円の相続税がかかる計算だ。

 税理士の奥村眞吾氏は「1億円なら手取りは9230万円になるが、2億円になると税金は3340万円に跳ね上がる。問題はその財産がいかなる財産かということだ。預貯金なら払えるが、自宅や中小企業の株式だった場合、どうやって現金3300万円を払うのか。これが相続税の悲劇だ」と指摘。

 さらに「今回の高市内閣の税制改正で、富裕層が徹底的にいじめられている」といい、現状の税制を批判した。

■働く意欲を削ぐ税制か、格差を埋める再分配か
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