■ケアされる側が疑問を感じないのは「大人がそういう環境を作っているから」
マネージャー経験者Aさんの証言を受け、瀧波氏は「中学生や高校生の部員の子たちがそれを疑問に思わないっていうのは、大人がそういう環境を作っているからだと思うが、大学の場合はそろそろあなたたちも疑問に思いなさいよって思う」とマネージャーからケアを受ける側の大学生の意識について厳しく指摘。
「それって結局、教育の失敗というか、中高でそうやってきたための結果。だけど、もう大人なんだから、大学生になったら自分の頭で考えて、なんで俺たち自分のことを人に押し付けてるんだろうって気づくべきだし、このままになっているのはそりゃモヤモヤするだろうなと思った」と続けた。
一方、くわばたは「部活をやっている子たちの当たり前が私たちとズレている。ボールを準備することなんて自分たちですることじゃないですか。だけど、それはマネージャーの仕事ってことにすると、全然違うじゃないですか。私としては、そんな状況になったら監督やコーチが『自分たちの練習のボールの準備をなんでマネージャーがやるのか』となぜ言わないのか疑問」と言及した。
現状の環境が将来に与える影響も
