<大相撲初場所>◇十三日目◇23日◇東京・両国国技館
元幕内で幕下十一枚目の炎鵬(伊勢ヶ濱)が、幕下優勝と関取復帰をかけた全勝対決に挑んだが、惜しくも敗れた。土俵の縁でしばらく動けず悔しさをかみ殺す姿に「泣いてしまう」「言葉が出ない」などファンからは悲鳴に近い声が上がった。
炎鵬にとって、この一番は単なる優勝決定戦以上の意味を持っていた。十両だった2023年五月場所中に脊髄を損傷するという、力士生命に関わる大けがを負った。1年以上の休場を余儀なくされ、番付は序ノ口まで陥落。2024年七月場所に序ノ口から再起を図るも、今度は昨年七月場所に腓骨(ひこつ)剥離骨折で途中休場を余儀なくされるなど、復帰への道のりは苦難の連続だった。
炎鵬、ファンの涙を誘った敗戦後のリアクション2026年1月場所 14日目
更新日時:2026/01/23 20:26
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



