<大相撲初場所>◇十四日目◇24日◇東京・両国国技館
一月場所もいよいよ終盤戦となった十四日目。十両土俵入りに登場した力士の化粧まわしにファンの熱い視線が注がれた。伝統的な意匠とは一線を画す、劇画調の“バキバキ”に鍛え上げられたマッチョな力士像が描かれたその姿に「かっこいい」「バキバキやん」と大きな反響が寄せられた。
話題をさらったのは、十両八枚目・北の若(八角)。山形県酒田市出身、25歳の北の若が花道から登場すると、鮮やかな紫色の下地に描かれた“凄まじい肉体美”が印象的な力士のイラストがカメラに捉えられた。浮き出た腹筋や隆々とした大胸筋など、圧倒的な迫力で描かれた力士の姿だ。
この化粧まわしには、深い物語がある。北の若と同郷である酒田市出身の漫画家である故・佐藤タカヒロ氏の作品だ。「北の若を応援する会」のHPによると2018年7月に惜しまれつつ急逝した佐藤氏の代表作、相撲漫画『バチバチ』シリーズの最終章にあたる『鮫島、最後の15日』からデザインが提供されたものだという。
土俵上で堂々とした佇まいを見せる北の若(191.0センチ、165.0キロ)と、亡き郷土の作家が魂を込めて描いたキャラクターが一体となった光景はファンの心に響いた様子。ABEMAファンからは「バキバキやん」「ド迫力だな」「かっこいい」などの声が寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2026年1月場所 千秋楽
更新日時:2026/01/24 20:02
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



