実は事件の4日前、12月27日に小松本さんから警察へ、ストーカー被害の相談電話があったという。「元カレからのストーカーみたいなことを相談するとしたら、どこの課に行けばよいですか」。その“元カレ”が大内容疑者を指していたかは今のところ不明だが、この電話で小松本さんは名前を名乗らず、切迫した様子はなかったとしている。

「ポイントは被害者が行ったとされる相談です。相談となれば、生活安全課の相談係の対応となります。相談ではなく、『ストーカー被害にあっているので被害届を出したい』と言うと、人身安全課が対応します。人身安全課は、ストーカー規制法の捜査をします」(秋山氏)

 秋山氏によれば、去年川崎市で発生したストーカー殺人事件で、全国の警察は人身安全課を強化しており、事件捜査に強い刑事を配置しているという。

 相次ぐストーカー殺人、警察に連絡まで試みたが、またも最悪の結果を生んでしまった。大内容疑者は「一切身に覚えがない」として容疑を否認している。

 吉田代表が、被害にあわないための心構えを教える。「全く差出人不明の郵便物とか荷物は、なるべく自宅に持ち帰らないで外でチェックする」「身に覚えがなければ廃棄してしまう」「知らない人から送られてきたものは、まず家に持ち帰らない」「自分の身を守るためにはそういう心得が大事」。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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