1月25日、WRC(世界ラリー選手権)の今季開幕戦でトヨタのオリバー・ソルベルグが初優勝を果たした。モンテカルロは、例年WRCの開幕戦として位置付けられている伝統的なラリーだが、その険しいコースを疾走する崖っぷちの走りに中継が騒然となった。
ラリー・モンテカルロでは、モナコ中心部からフランス南部の山岳地帯にかけてステージが設置されている。激しい登り降りのある山岳ステージは天候の変化も大きく、積雪路やアイスバーンなどトリッキーな路面コンディションも攻略が難しい。競技最終日デイ4の最終SS17は、約23kmのロングコースになっており、モンテカルロ名物チュリニ峠を含むモナコ湾沿いの山岳地帯を登って降りるステージ。
まずWRC2のマシンがスタートしていくなかで、注目されたのは24歳のイタリア人若手ドライバー、ロベルト・ダブラの走行シーンだった。昨年のWRC2カテゴリーにおいて、ラリー・イタリア・サルディニアで初優勝を果たしたダブラは、今季もシュコダのマシンで出走している。しかしこのマシンに設置されたカメラの映像にスタジオは騒然となった。
右側は断崖絶壁、左側は岩が剥き出し
