人間工学で「足パカ」に挑む
ポスターや足元のラインなど様々な工夫がされてきた“足パカ”問題。現在は、人間工学の知見を活用し、「足を投げ出しにくくするシート」が開発されている。
三菱重工業が開発した座席のシート「G-Fit」は、背もたれを肩まで伸ばし、身体がフィットするような設計にすることで、揺れに対して体を安定させ、お尻が前方にずれにくくなっている。
また、座面の前端を上げて後方に傾斜させることで、自然とかかとを引くような動作になるという。現在、実際に『ゆりかもめ』や日暮里・舎人ライナーなどに導入されている。

