また、日本の女性議員比率15.5パーセント(世界142位)は、世界平均の27.2パーセントと比較しても、低い水準に留まっている。

 こうした状況に能條氏は「世界全体もまだまだ低いが、ただ、上がってきているところには理由があって、多くはクオータ制を導入したりとか。今の民主主義を成り立たせるために、人口の割合と議会の割合がずれているのはおかしいというところがまず前提で政策を打たれてきたと思う。一方で日本は、問題意識は立ってきているけど、とはいえ今活躍中の人が優先というところが前提としては残ってしまっていて、少しは改善しているけど、142位というのは、他の国の方が改善が早いことを意味していると思う」と語り、制度設計の見直しの必要性を示唆した。

(『わたしとニュース』より)

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