ガルガノがマスク剥ぎの「優位」に酔って観客へアピールしている間に、アクシオムは旧マスクを拾い上げて被り直し、振り向いたガルガノの正面に「旧マスク版アクシオム」として仁王立ち。その戸惑いの一瞬を逃さず、必殺のキック”ゴールデン・レシオ”をドンピシャで叩き込んで3カウント。試合後には剥がされた「今のマスク」も取り返し、両方のマスクを手に掲げる大団円となった。
頭が無くなったらスペアがそこにあるというシーンから「アンパンマンか」「あれはおとりだったのか」「その発想はなかった」などの反応が相次ぎ、ABEMAの実況・清野茂樹アナウンサーは「いやー間一髪でした。こんな勝ち方があるんですね」とコメント、解説の「週刊プロレス」井上光記者も「偶然あそこにマスクが無かったら、何もできなかったですからね」とほっと胸を撫で下ろす。
余りにも予定調和が過ぎる逆転勝利だが、このところのWWEではレアなハッピーエンドにファンから「コメディ回」「オチが付いた」「面白かった」など、悪の夫婦をヒーローが最後はお仕置きするWWEでも珍しい清々しいエンディングに肯定的な評価が多い。またマスク一枚を巡り2ヶ月以上引張り続けた因縁対決の突然の最終回に「いったん決着なのかな…」「この章終わっちゃうのかな」と名残惜しそうな声も聞こえた。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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