将棋の第51期棋王戦コナミグループ杯五番勝負が2月8日、愛媛県松山市の「道後温泉ふなや」で開幕した。タイトル4連覇に挑む藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、棋聖、王将、23)が迎え撃つのは、2期連続で挑戦権を勝ち取った増田康宏八段(28)。今期の五番勝負ではどのようなドラマが見られるのか。振り駒の結果、開幕局の先手番は藤井棋王に決まった。
現在、王将戦七番勝負を戦う藤井棋王にとって、2つ目の防衛戦が始まった。開幕局の舞台は、愛媛県松山市の“道後温泉”。愛媛県内での棋王戦開催は10年ぶり7回目となる。道後温泉は、「日本書紀」にも登場する国内最古の温泉。シンボルになっている「道後温泉本館」は1994年に公衆浴場で初めて国の重要文化財に指定された。
対局場に選ばれた「ふなや」は、江戸時代に開業した老舗旅館で、夏目漱石ら文化人にもしたしまれてきた。源泉100%の温泉はもちろん、渓流が流れる広大な庭園も魅力だ。
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