その美しくも熱い戦いぶりに、多くのファンのハートが撃ち抜かれた。「大和証券Mリーグ2025-26」2月9日の第2試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部の高宮まり(連盟)が、トップ目という状況にありながら役満・四暗刻を激しく追い求め、試合会場を異様な熱気に包み込んだ。守りに入ることなく、勝利の先にある最高の形を狙い続けるその姿勢に、視聴者の興奮は最高潮に達した。
南1局3本場、5万600点持ちのトップ目に君臨していた高宮に、歴史的一局の予感が漂う。配牌で9筒、五万、八万が対子、七万が暗刻という垂涎の牌姿を手にすると、3巡目には二万を重ねて七対子・三暗刻のイーシャンテン。そして8巡目、八万を暗刻にしてついに役満・四暗刻のイーシャンテンへと漕ぎ着けた。
ここでの選択が「ベルセルク」の本領発揮だった。ツモリ三暗刻の可能性を残すのであれば三万残しという選択肢もある中、高宮は迷わず三万を切り飛ばし、一・四万の順子受けを完全拒否。四暗刻一直線の構えに、実況の日吉辰哉(連盟)も「決めてる!」と絶叫した。さらに10巡目、4枚目の八万を引くと果敢に暗カン。これが功を奏し、対子の9筒がカンドラになるという幸運も引き寄せた。
狙うは役満のみ!Mリーグ 日程
2月12日(木)
2月13日(金)




