かわいらしく振る舞うアイドルではなく、完全に勝負師の顔だった。「大和証券Mリーグ2025-26」、2月12日の第2試合。BEAST X・中田花奈(連盟)が、2人の実力者によるリーチを真っ向から跳ね除け、魂のツモアガリを決めた。
東4局1本場、2万3700点持ちの2着目で親番を迎えた中田。配牌にはダブ東の対子に加え、五万、八万、9筒と対子が4組あり、七対子や対々和といった縦への伸びが期待できる手格好だった。しかし、局開始早々に場が凍りつく。北家・KONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗(連盟)が、1巡目にカン8筒を埋めて電光石火のダブルリーチ。待ちはカン4筒で、しかも4枚全てが山に残っているという絶望的な状況が突きつけられた。
親番を維持したい中田は、この猛攻に怯むことなく丁寧に対子を重ねていく。道中、セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)からも6・9索待ちで追っかけリーチが入り、場は3軒リーチが入り乱れる極限状態へ。そんな中、中田は8巡目に9索を引き入れてテンパイ。6索を打ち出し、山に残り2枚の3索単騎待ちで勝負に出た。
凛々しい顔Mリーグ 日程
2月16日(月)
2月17日(火)




