東3局、黒沢はダブ東をポンし、西をアンカン。親満貫のテンパイまで持ち込むが、ここで永井に跳満をツモられ、痛い親かぶりを受ける。それでも東4局には仲林から5200点をアガり、持ち点を立て直して南場へ向かった。南2局では高目789の三色同順となるテンパイを組むも、親の仲林に7800点(+300点、供託1000点)のツモで阻まれた。
接戦のまま迎えた最終局、黒沢は南が対子、ドラ9筒を含む手でリーチを目指す。ドラ表示牌の8筒を引き入れて形が整い、その後に南と2筒のシャンポン待ちでリーチに踏み切った。トップ目の仲林も平和の6・9筒待ちで追いつき、勝負はめくり合いに。緊張感が高まる中、最後に引き寄せたのは黒沢だった。高目の南をツモり、リーチ・ツモ・南・ドラの8000点。劇的な逆転でトップを奪い取った。
試合前にはチームメイトから「チョコよりもトップがいい」と送り出されたという黒沢は、「無事にトップが取れて良かったです」と笑顔でコメント。連続ラスとトップが交互に続く自身のポイント推移については「富士山の出来上がり、なんて話をしていたのですが、もう“ひと富士”いこうと思って」と前向きに語った。
だんだん登っていければいいMリーグ 日程
2月16日(月)
2月17日(火)



