こんな逆転劇、そうは見られない。「大和証券Mリーグ2025-26」、2月13日の第1試合、オーラスに待ち受けていたのは、麻雀の神様のいたずらとも思えるあまりに劇的な逆転劇だった。
南4局2本場(供託1000点)、EX風林火山・滝沢和典(連盟)は2万5600点持ちの2着目。トップ目を走るEARTH JETS・逢川恵夢(協会)は4万3500点を持っており、滝沢が逆転するには逢川からの跳満直撃、あるいは倍満ツモという極めて厳しい条件が課せられていた。
滝沢は配牌でドラの1索が対子。平和やチャンタ、789の三色同順が狙えそうな手格好に対し、逢川は場風の南が対子でピンズ多めの好配牌。逢川が3巡目に南をポンして早々に前進する中、滝沢も純チャン・三色同順を狙える有効牌を次々と引き寄せていく。そして9巡目、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)から打ち出されたドラの1索を滝沢がポン。この瞬間に6・9筒待ちのテンパイを入れるが、高目の9筒でなければ役がつかないという、いわゆる“片アガリ”の背水の陣となった。
予想を超える大逆転!Mリーグ 日程
2月16日(月)
2月17日(火)




