■ 「責任ある積極財政は『気合いだ、気合いだ』と言ってるようなもん」
高市氏が掲げる「責任ある積極財政」では、17の戦略分野への投資による成長を想定している。金子氏は「AI、半導体、宇宙といった重点産業に投資し、中国やアメリカとの競争に負けないようにすべきだ」との考えを示す。
対して、小幡氏は「期待感があると言われるが、学んでいない。これまでもずっと財政を出してきたが、成功例は一度もない」と指摘する。
さらに、「責任ある積極財政は『気合いだ、気合いだ』と言っているようなもので、ラベリング自体は気合いを入れているだけだ。私は財務省出身だから緊縮財政派だと思われるが、ラベルはどちらでもいい。良い財政支出をしてくれるならしてほしいが、できないんだったらやめておけ。今まで良い財政支出というものを見たことがない」と厳しく批判した。
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