■「可能性の芽を摘まない」両親の教育方針
なぜこれほどまでに志を高く持ち、努力を続けられるのか。原田氏の両親の教育方針を聞いた。
原田氏が東大受験を決めた時、両親は驚いたというが「やりたいようにやり」と背中を押してくれたそうだ。両親は「可能性の芽を摘まない」という方針のもと、原田さんに多くの習い事を経験させた。決して裕福な家庭ではなかったそうで、知人に教えてもらったこともあったという。
原田氏は、幼少期の経験が現在の研究に生きていると分析する。「東大を受験すると決めたのも、トイレは学問がないので、実際にいろいろな学問が集まっていて、面白い角度から切り込んでいるのも東大の魅力だと思った。その中で、自分がやってきたこと、習い事も含め、いろいろな経験に触れさせてもらったので、それが今“トイレ”を見つめる時に、この角度から見てみると面白いとか、(研究には)数学的な要素も必要だったりするので、それを面白いと思えたのは、小さい頃にいろいろな経験に接してきたところが大きいと思う」。
この話を受けてSHELLYは「振り返って、これが良かったって気づくのが早い。22歳で子供の時にいろいろ習い事をさせてくれた両親がって言えるのは凄い。視野が広い。本当にご両親も素晴らしいし、原田さんも素晴らしいと思う」と称賛した。
最後に原田氏は、理想のトイレについて「トイレって日常的に使うところなので、『なんか嫌だな』って思いが残ってほしくない。やっぱり自分の友達しかり、一緒に遊びに行ったりする時に、『このトイレがあるから嫌だな』とか、例えば外出した時に自分の使えるトイレがあるかわからないとか、そういうのがなく、本当に行きたい時に行って、事前に予期したりせずに、そういう選択ができるトイレが1番理想的だと思う」と語った。
(『わたしとニュース』より)
この記事の画像一覧
