滑舌の問題をクリアした依頼者は、オーディションを受けるための「演技力」の向上に挑む。助っ人として名バイプレイヤーの近藤芳正が登場し、約2時間に及ぶマンツーマンレッスンがスタートした。課題は「時代劇版かぐや姫」の感動的なラストシーン。セリフの裏にある感情の解釈など、相手を意識したプロの熱い指導を受けた。

 そしていよいよ、オーディションに参加できるかを決める最終テスト。3人の審査員が各100点満点で採点し、合計240点を超えれば合格となる。依頼者は精一杯の演技を披露したが、結果は65点、65点、92点の「合計222点」で惜しくも不合格となってしまった。それでも依頼者は「精一杯やらせていただいた。素直に受け止めたい」と前を向き、くじけることなく俳優としてのさらなる飛躍を誓った。