この日、東京GBの始球式に登場したのは明治大学男子チアリーディング部「アンカーズ」。20人以上のメンバーがコートに入り、その中央に “三段組”の高層タワーが築かれる。そして、ボールがトップの選手に渡され“ハイタワーサーブ”が繰り出されたのだ。
これだけでも“もはやバレーボールじゃない”驚きの始球式だったのだが、見どころはレシーブ側にもあった。なんと、東レ静岡の選手たちも対抗して“レシーブタワー”を組み上げたのだ。おそらくこの対抗策の“発起人”だと思われるテイラー・エイブリルがリベロ・武田大周を担ぎ上げると、その周りから重藤トビアス赳、山田大貴、牧大晃、李博が支え、さながら騎馬戦のよう。アンカーズからサーブが放たれると、落下地点へと全員で誘導した。
見事にレシーブしたボールは、相手コートまで届いたものの、残念ながらアウトに。結果的にアンカーズのサーブは成功となり、アリーナも大爆笑の“珍”始球式となった。
ただし、東レ静岡が始球式で怪しいフォーメーションを組むのは初めてではない。今季も1月に行われた第11節・広島サンダーズ戦では3人が一列に並ぶ“トリプルレシーブ”を披露した他、それ以降の会場でも毎度、観客を沸かせる演出でファンを楽しませているのだ。
それだけにファンもSNSでリアクションを寄せる。東レ静岡の公式SNSにおいて、映像付きで「アローズチアリーディング!?」と投稿されると、ファンは「これはおもしろい笑」「楽しそうすぎる」「全力始球式、遂にこの形態まできたか」「東レの始球式が最早名物に」「チアに対抗して組体操する選手の皆さんが面白すぎた」「バレーボール版騎馬戦ですかwww」「毎回楽しませてくれてありがとうございます」といった声があふれ返った。
東レ静岡の公式SNSではさらに「次回はどんな始球式が見れるでしょう」と画像付きで投稿しているだけに、東レ静岡の“珍始球式”にはまだまだ注目が集まりそうだ。
なお、試合はホーム東京GBの勢いに押される形で、東レ静岡は0―3のストレート負けを喫した。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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