将棋の藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、棋聖、王将、23)と増田康宏八段(28)が激突する第51期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第3局が3月1日、新潟市の「新潟グランドホテル」で行われている。注目の一戦は、藤井棋王の先手で角換わりの出だしとなった。
両者1勝1敗のタイで迎えた注目のシリーズ第3戦。新潟市を舞台に争われている本局は、後手の増田八段が繊細な駆け引きを加えた後、戦型は「角換わり」に決定した。
これまでの2局でも増田八段が意欲的な作戦をぶつけてきたが、本局も挑戦者が用意の作戦を披露する展開に。しかし、藤井棋王は小刻みに持ち時間を使って考慮しつつも、決断良く対応していた。
ABEMAで解説を務める金井恒太六段は、「本局も増田八段が積極的に動いている。昼食休憩を前に、今まさに藤井棋王が反撃にうって出たところ。中盤の難所に突入しており、増田八段にとっては今後の方針が問われるところ」と印象を語っていた。
棋王戦は短期決戦の五番勝負とあり、本局の勝者がタイトルに“王手”をかけることになる。先に2勝目を手にするのはどちらか。今後の展開から目が話せない。
持ち時間は各4時間。




