【写真・画像】 1枚目
【映像】「非常に嬉しい」名人挑戦への意気込み
この記事の写真をみる(2枚)

 将棋藤井聡太名人(竜王、王位、棋聖、棋王、王将、23)への挑戦権を争うA級順位戦の全対局が終了し、日本将棋連盟の常務理事も務める糸谷哲郎八段(37)が見事に名人挑戦の切符を掴み取った。連盟の要職をこなしながらの最高峰・名人戦への挑戦決定という快挙に、将棋ファンからは驚きと歓喜の声が殺到した。

【映像】「非常に嬉しい」名人挑戦への意気込み

 竜王1期の獲得経験を持つ糸谷八段は、昨年6月から日本将棋連盟の理事に就任したばかり。現役の理事が名人に挑戦するのは、1986年に当時会長だった大山康晴十五世名人が中原誠名人に挑んで以来、40年ぶりの歴史的出来事となる。

 永瀬拓矢九段(33)とのプレーオフを制した糸谷八段は「A級に復帰して1期目で(名人)挑戦できたことは嬉しい」と喜びを噛み締めた。一方で、迎え撃つ絶対王者・藤井名人との対戦成績はこれまで1勝9敗。大勝負を前に「対戦成績もボコボコにやられているので、教わる気持ちで」と、謙虚な姿勢で七番勝負に臨む決意を語っている。

 盤外での重責を担いながら歴史的快挙を成し遂げた、“ダニー”の愛称で親しまれる糸谷八段の躍進に、ABEMAの視聴者も大興奮。コメント欄には「ダニーおめ わーい」「ダニー嬉しそう」「ダニーすげー」「ダニーかっこいい」といった祝福が次々と書き込まれた。

 さらに、「理事やりながら挑戦するとは」「藤井糸谷の名人戦とは新鮮だ」といった驚きの声や、「ダニーの名人戦楽しみ」「名人戦、楽しみやな〜」「ダニー名人戦盛り上がるなあ」と、春から始まる頂上決戦への期待を寄せる声が数多く寄せられた。

 最強の王者・藤井名人にどのような将棋で挑むのか。大山十五世名人以来となる「理事による名人挑戦」から目が離せない。

第84期名人戦七番勝負 日程・対局会場をチェック
藤井聡太全局集
藤井聡太全局集
令和5年度版・下 防衛ロード編
Amazon
藤井聡太がやさしく教える
藤井聡太がやさしく教える
将棋の手筋
Amazon
日本将棋連盟公認デジタルカードコレクション サービス開始
日本将棋連盟公認デジタルカードコレクション サービス開始

 

この記事の写真をみる(2枚)