アメリカから帰化して「鷹大」に
この泥臭い献身に、ABEMAで解説を務めた今村佳太(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が「たかちゃん(ホーキンソンの愛称)は偉い」と称賛。さらにフリースローに向かうホーキンソンの左上腕がアップで映し出されると、そこには日韓戦の激しい接触を物語る、複数の痛々しい引っ掻き傷が赤く刻まれていた。
これを見た同じく解説のベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)は、「見てこの傷…何と戦ってるのかわからないほど。ほんとにリング下は当たりが激しいし、引っ張り合い押し合いの連続。そんな中で30分以上も試合に出る。ほんとに素晴らしい選手だと思います」と、その身を削るようなハードワークに感嘆の声を漏らした。
この“男の勲章”に対しては、SNS上のファンたちも注目。「ゴール下で身体を張り続けて35分出場。腕の傷が物語ってる」「ホーキンソン選手は腕が傷だらけ」「上腕の引っ掻き傷が勲章に見えた」「左腕の傷、戦ってくれて本当にありがとう!」「凄い引っ掻き傷…」「ホーキンソンの腕の引っかき傷が壮絶…」「腕の傷が痛々しい…」「ボロボロになるまでマジありがとう鷹ちゃん」「ゴール下の闘い本当すごいんだなって思った」と、心を打たれたコメントが殺到した。
試合後のインタビューでは、右腕の上腕にも同様の引っ掻き傷があることが明らかに。それでも本人は痛みや疲労を見せるどころか、笑顔で歌まで披露してアリーナを大いに盛り上げた。
アメリカ出身のホーキンソンは2017年に来日し、2023年に日本国籍を取得(帰化)。「鷹大(たかひろ)」という日本名を背負って、同年のワールドカップや翌2024年のパリ五輪でもアカツキジャパンの大黒柱として活躍してきた。日本のために文字通り“ボロボロ”になりながら身体を張り続ける背番号24の姿は、これからも多くのファンの胸を熱くさせるだろう。
(ABEMA/FIBAワールドカップ予選)

