「思い切った勝負が通った」主導権握った永瀬九段が47手目を封じる “カド番”藤井王将は流れ引き戻すことできるか 大注目の勝負は2日目へ

将棋
藤井聡太,永瀬拓矢
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 相雁木へ進行すると、永瀬九段が仕掛けて勝負に出ることとなった。中継で解説を務めた高見泰地七段(32)は、「思わぬところで戦いが起こったが、永瀬九段の思い切った勝負が通ったかなと思う。手応えも感じているのでは。形勢は先手が良いと思う。ただ勝ち切れるかは別。藤井王将には我々には見えない手が見えていることも多いので、明日は後手の指し手に注目したい」とコメント。「藤井王将が勝つことがあると、番勝負自体がひっくり返る可能性も出てくる。チャンスで攻め切れるかどうか、両者の戦いが楽しみ」と語っていた。

 午後6時、立会人で王将経験者の中村修九段(63)が封じ手の定刻となったことを告げると、手番の永瀬九段はすぐに「封じます」と発声し、指し掛けとした。封じ手の考慮時間は21分。第5局はあす9日午前9時頃に封じ手を開封し、対局が再開される。

 永瀬九段の封じ手は香成りの一手が本命視されている。午前中からかなり激しい攻め合いが見込まれており、その一手一手から目が離せない。持ち時間は各8時間の2日制。

【封じ手時点での残り持ち時間】

永瀬拓矢九段 3時間53分(消費4時間7分)
藤井聡太王将 3時間44分(消費4時間16分)

ABEMA将棋チャンネルより)

【中継】第75期ALSOK杯王将戦七番勝負 第5局 1日目 藤井聡太王将 対 永瀬拓矢九段
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