トマスにはイエローカードが提示される
それでも佐野は転倒直後にもかかわらず、すぐに起き上がる。そして、再びボールに対して足を出した。ルウェリングとトマスの2人がかりで進路を塞いだところで主審の笛が鳴り、プレーが止まった。
ファウル覚悟のタックルを受けても止まらない佐野に対し、トマスとルウェリングは「嘘だろ…」と言いたげな表情を浮かべる。そして、マティアス・ジョレンベック主審は、トマスの体当たりを明確なファウルと判断。トマスを呼び寄せて厳しく注意を与え、イエローカードを提示した。
DAZNで実況を務めた西岡明彦氏は、「あれぐらい来られても、佐野はあんまり怒らないんですよね」とコメント。激しい接触を受けても冷静さを失わず、プレーを続ける姿勢とフィジカルの強さは、欧州でも評価されている佐野の特徴の一つと言えるだろう。
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