しかし、激闘を制してカド番を一つしのいだ直後であっても、終局後の藤井王将からほとんど笑顔が見られることはなかった。インタビューに応じる際も険しい表情を崩すことはなく、依然としてタイトル喪失の危機に立たされている計り知れない重圧と、次局へ向けた並々ならぬ覚悟を漂わせていた。
そんな絶対王者のストイックな姿に対し、視聴者からは「勝ってもいつもより顔険しいな」「まだカド番だけど今日は素直に喜ぼ」「聡太の笑顔が見たい」といった、その心中を思いやる声も多く寄せられていた。
受けの絶妙手から鮮やかな逆転勝利を収め、反撃の狼煙を上げた藤井王将。歴史的な大逆転防衛へ向け、ファンの熱気は最高潮に達している。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





