腹から落ちた大の里、辛くも残った豊昇龍 明暗“くっきり”両横綱の差は「精神状態」か 識者は大の里の“異変”も指摘

大相撲
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両横綱の気になる精神状態の差

豊昇龍は辛くも3連勝
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 結びの一番で登場したのは豊昇龍。立ち合い、義ノ富士の右上手を取りに行くも取れず。逆に左上手を許し、右を抱え込まれると絶体絶命の体勢に。豊昇龍は先場所、義ノ富士に似た状況から黒星を喫しているが、今場所は違った。ぐっと義ノ富士の首を抱え込むと、起死回生の首投げで勝利。3連勝を飾った。義ノ富士はずるずるとスローモーションのように土俵に突っ伏し、万全になりながらも金星を逃して悔しそうな様子を浮かべた。あと一歩まで攻め込まれた豊昇龍は懸賞を受け取る際に首を傾げた。

 この一番について、旭道山は「義ノ富士が気負いすぎて緊張して足が出なかった」と指摘。さらに「豊昇龍の方が体が動いてるし、“投げてやる”という動きができたというのが勝因」と続けた。

 義ノ富士の足が出ず、首投げに対応できなかったとも述べた旭道山は「(首投げは)捨て身です。完全に捨て身の技。よほど実力が無いと決まらないのですが、決まったということは実力が強いか、足が出てないか」と話し「義ノ富士の右足が出てれば、残って一発で持って行けた。それだけ慎重になったか、体が動かなかったか。これが“精神状態”です。(豊昇龍は)体が動いてますから」と相撲における“精神状態”の重要性を説いて締めくくった。(ABEMA大相撲チャンネル)

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2026年3月場所 4日目

更新日時:2026/03/10 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗
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