<大相撲三月場所>◇四日目◇11日◇大阪・エディオンアリーナ
三段目の取組で、土俵上が緊張感に包まれる“あわや”のハプニングが発生した。激しい攻防の最中、一方の力士のまわしが解けかかる事態に、行司が「待った」をかけ中断。館内に「動くな!」という鋭い声が響き渡る異例の光景に、ファンからは驚きとともに、冷静な対応を見せた行司への称賛が相次いだ。
問題のシーンは、三段目七十九枚目・名島(湊)と三段目八十枚目・菊ノ城(秀ノ山)の一番で起こった。結び目が緩み、あわや“ポロリ”という危機を救ったのは、行司の機転だった。
立ち合い、正面から当たった両力士。名島が左上手を狙い、菊ノ城がそれを拒むように激しく動き回る中、菊ノ城のまわしの結び目が大きく緩み、今にも解けそうな状態となった。これに気づいた行司が、両力士の間に割って入り「待った!」をかけて取組を一時中断させた。館内からは「動くな!動くな!」との声も聞かれ、緊迫感が漂う。
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更新日時:2026/03/11 18:03
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

