将棋の第51期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第4局が3月15日、栃木県日光市の「日光きぬ川スパホテル三日月」で行われ、藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、棋聖、王将、23)と増田康宏八段(28)が現在対局中だ。カド番の藤井棋王が踏ん張るか、王者を追い詰めた増田八段が念願の初タイトル奪取なるか。大注目の一戦は、「相掛かり」の出だしとなった。
藤井棋王の防衛4連覇か、2期連続で挑戦者となった増田八段の初タイトルなるか。大きな注目の中で争われているシリーズは、増田八段の2勝、藤井棋王の1勝で本局を迎えた。前局は終盤戦で藤井棋王に「やってはいけないミス」が出て増田八段が逆転勝ち。ドラマチックな展開で番勝負は佳境を迎えている。
日光市の「日光きぬ川スパホテル三日月」で行われている本局は、増田八段の先手で相掛かりの出だしに。前例を離れた未知の局面に突入しており、ABEMAの中継に出演した棋王経験者の郷田真隆九段(54)は、「一手一手難しい局面で何を指されるのか悩ましい」と印象を語っていた。
決着か、フルセットかーー。両者がこの一戦にどのような構想を描いているのか、今後の戦いから目が話せない。持ち時間は各4時間。
藤井棋王、増田八段が注文した昼食メニュー




